極限まで再利用していた

新しい紙を作る技術

江戸時代には、紙を回収したり、道端に落ちている紙くずを回収している業者が見られました。
回収した紙は、まとめて溶かします。
それから漉いて、新しい紙を作り出していました。
トイレットペーパーなどに、再利用されるケースが多かったと言われます。
また、綺麗な紙と汚い紙に分けなければいけないので、大変な作業でした。

今も紙を再生する技方法はありますが、機械化が進んでいます。
江戸時代には機会なんてものがなかったので、すべて手作業でした。
それでも職人があとを絶たなかったのは、紙を再利用して使おうという強い思いがあったからでしょう。
昔の人を見習って、現代に生きる我々も資源の分別に力を入れ、再生紙をたくさん利用しましょう。

着なくなった服の使い道

基本的に江戸時代の人は、服を捨てることがなかったと言われます。
自分が着なくなったら、子供や知り合いにあげていた人が多いです。
再び使ってもらえるので、ゴミが増えなくて済みますね、
汚くなった服は、誰も着たいと思いません。
損な服でも捨てないで、雑巾や赤ちゃんのおしめなど、汚れても構わないものに再利用していました。

服には使い道があるので、そのように何度も姿を変えて使っていたようです。
雑巾やおしめを買わなくてもいいので、家計にも優しいです。
綺麗な着物は保管して、何世代にもわたって着用していた家庭も見られます。
先祖代々受け継がれる着物もいいですね。
結婚する時など大事な時に、そのような着物を着用していました。